2024年~神奈川の入試が激変。
すでに話題になっていて、知っている人は多いと思いますが、
みなさんの合否はもちろん、
志望校選びにも大きな影響を及ぼす、数十年ぶりと言える変化です。
シンプルにまとめると、
① 2023年までの神奈川入試=
内申がオール1でも翠嵐に合格できる=
入試得点でいくらでも逆転が可能
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その枠は完全になくなりました。
→入試のみでの逆転はできません。
② 2023年までの神奈川入試=
音楽・美術・技術家庭・保健体育の能力は、最終合否には影響しなかった、
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9科目の「主体的に学習に取り組む態度」が得点化され、入試得点に足し算されます。
→つまり、技能4科目の能力(取り組み)も、入試の得点に加算されます。
③ 2023年までの神奈川入試=
「主体的に~」が低くても、
テストが良ければ内申4や5がとれる。
さらに入試に強ければ、
ほぼ志願変更の心配はなく入試に臨める、
または、1段階志願変更することで、
さらに安心して受験できた。
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ひとたび上位校の合格が難しいとなると、
1段階・2段階志望校を変更しても、やはり合格は難しい、
→つまり、
志願変更する高校を見つけることができない。
④ 2023年までの神奈川入試=
国立私立などのオープン入試は、最上位を狙う人や、
どうしても私学の併願校に満足できない人など、
ごく一部の人だけが検討する手段だった。
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「主体的に~」の評価が低い場合は、公立の入試はかなり厳しくなる、
もしくは志望校を下げざるを得ない。
公立では入試得点のみでの勝負ができない…
→つまり、満足のいく志望校を選ぶために、
入試のみで勝負できる国私立オープンを検討する人が増える。
おそらく、
「え? 何言ってんの?」「そんなの、ありえないよ。」と、
否定したくなる、のでは。
そうですね。
塾の先生から見ても、あまりにも大きな変化です。
塾の立場や授業の進め方も、当然変えなければならない、というほどの変化です。
↓どういうことなのか、さらに詳しく説明しておりますので、ぜひご覧ください。
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