法政二高2名合格

法政二高2名合格

法政二高
2名合格!

早稲田摂陵
合格!

内申 35~38、

偏差値 3科目53~63(5科目54~61)

からの大幅アップで、難関校に合格。

 

大きな塾で、1つか2つの科目を担当していた時も、もちろんこの仕事はすっごく面白くて、
花開く生徒の才能や可能性に、眠ることも忘れて、授業や準備をやりつづけた、
時々、授業中に壁に寄りかかって眠りつつ…^^;

本当にいい思い出です。

2018年にユニティを開き、1人の生徒のすべての科目をみるようになって、
その面白さは倍増しました。

3科目・5科目・9科目を指導するようになると、その子の最もとがった才能がみえてくる。
驚くほど・奇跡のように、伸びるとするなら、その一番の才能がその生徒の魂を引っ張るとき。

こんなに成績が伸びて、あんなにすごい学校に受かったぞ、なんかすっごい努力したんだぜ、
なんて、実績やがんばりを自慢する気持ちにはなれません。

学校の成績も、偏差値も、ただの数字。
一番の才能・強みが、その生徒を磨いて引っ張った。

人間が努力して、才能を見つける・伸ばすってことも、
できるのかもしれませんが、

なんか、そういうのじゃないな!

その子の芯になる才能と、
ここまで伸びる、っていう天から与えられた未来がもともとあったような。

その才能と未来に自然と導かれて頑張っているうちに、たどり着きました。

 

具体的に実践したことも、
才能と、未来からの声そのものだったような気がするのでご紹介

 

時期ごとに、やるべきことを絞りこむ。

たとえば6月7月は英検に集中。
秋に中学校で全員受けるんだから、みんなその時期を目がけてる。でも、秋はいろいろ忙しい。

まだまだゆとりある、6月7月にとことん英検の対策をして、中3時点での英語の最高点まで上り詰める。

結果として、入試の科目を夏の段階で1つ減らすことができるようになる。

 

英語・数学は、問題演習も大事だけど、

間違い方を丁寧に記録していきましたね。
特に英語は、間違い方をカードに記して、完全に個別化した指導。
さらに、繰り返しカードをめくってチェックして、特に重要なまちがいに絞り込み。

全員にとって大事なことをたくさん教えて詰め込むよりも、
その子自身の間違いを繰り返し確認しなおしてもらうことで点数が伸びる。

 

過去問は11月頃から本格的に解き始めて、

160~190回分解きました。
すべて点数を記録。

英数は特に、点数がとれてない科目・年度を明確にして、目標点に向けて反復して伸ばしていく。

制限時間は原則30分、
かつ
10秒ごとにカウントダウンの声掛けをしながら解く、

っていうとんでもない(^^…環境で 合格できるレベルの点数をとれるように。

 

体が丈夫で休まない。

もともとユニティの授業は、教室&zoomなので、欠席するほとんどいませんが、大きく伸びる生徒さんは、特に休まない。いつも必ず早く来る。 毎回でいうとほんの少しのことなのですが、それが小さな伸びにつながって、積み重なってやっぱり大きいなぁ。

 

zoomやその他オンライン指導を活かしきる。

コロナ禍を通じて、オンラインを活かしきる生徒の伸び方はすごいなと、
これを活かすかどうかで、進学先変わるんでは、

と感じていましたが、今年はそれが確信に変わった1年でした。

1年間で取り組んだ基本問題は、集計しただけでも24000~60000問。

紙でその問題数を解いて記録することは絶っっっ対に不可能。

さらに、科目や単元・レベルの優先度を個々に合わせていて、紙では不可能な、1問ごとの個別最適化による問題演習。

この世に「楽な」勉強法なんてない、はずだったのが、
ヘリコプターで山頂に昇るような受験対策が、実現してしまった。

いずれ、みんなやるようになっちゃうでしょうが、
今はまだ、ヘリで登山するのは「ずるい、よくない、やりたくない」という人がほとんどだから、合格の可能性が大きく上がる。

 

単語習慣が強い

やはり、3科目・5科目・9科目を総合的に伸ばすための、一番のカギ穴は「単語暗記を極める」こと。
こちらも、アプリを使って、超効率化・高速化するのですが、

単語暗記能力を数値化していると、

個別能力差が10倍以上あることがわかってきます。同じ学年内で10倍、ではありません。小6が高1の10倍の速度で覚える、ということもある。つまり学齢関係なしに、10倍の開きがある。

だから、同じ紙のテストを、同じ学年に同じだけやらせる、というのは決してあってはならない学習方法。
漢字も同様ですが、10年後には、学校でも塾でも絶対にそういうテストはなくなっているはずです。

オリンピック選手と運動が苦手な人を、同じ練習コースで走らせるなんてこと、しませんよね。
それをやっているのが、現状の学校や塾の単語テストです。しかも「努力が足りない」「もっとがんばれよ」と言われながら…。

じゃあ、10倍も差があるんだから、
才能がない人は、あきらめろってこと?

いえ、だから習慣の力で補います。習慣をサポートして、習慣の力を信じられるようになれば、10倍の開きをぐっと縮めることができる。

基本問題を24000~60000と書きましたが、それは単語練習を除いた数です。単語を加えたら、さらに数万は加算されます。男子は、言語の力、語彙の力が少し足りないことが多いから、その効果は特に大きい。

 

振り返る力

① 1回やった問題を、自然と覚えていて、解法を再現できる
② 1回まちがえたことを、痛みとして覚えていて、同じ轍はふまない
という能力も、個別差がとても大きい。

何も言わなくても、ちょっと見直しするだけでできちゃう天才もいますが、なかなかそうはいかない。

忘れてしまうのはかまわない。やったこと・間違えたことを忘れて、思い出して、また忘れて思い出す、それをサポートして、脳内にパターンや過去問のネットワーク・データベースをつくりだしていく。

 

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