第1回サンデーエイト

第1回サンデーエイト

6月17日 日曜日

開校記念講座 サンデーエイトを開催させていただきました。

幸せな日曜日

今日は、小学生の方が3名参加していただきました。
全員、英語初級者で英語の授業をご希望いただいていたので、アルファベットや単語、あいさつを指導しました。
(本来サンデーエイトは、日曜アサイチに各自やるべきことをやりきるための講座です。今回は全員の要望が一致していたので特別対応です。)

小学英語の導入指導方法には、さまざまあり、議論も分かれるようです。

私は、もともとが完全な理系人間です。
学生時代は英語から逃げ回っていたタイプなので、とにかく英語を好きになってもらう、楽しんでもらう、抵抗をなくして英語を使うことを重視してもらう、というポリシーで指導します。

この写真の時点で、ハイクラスな英語の先生からはいろいろお叱りうけそうですが、、、、
(指導法へのつっこみは大好きなので歓迎です。)

2020年から始まる、小学校の英語通知表ですが、

3~4項目の観点別評価になると思われます。
4観点とも◎(学校によってはAや3)がつけば、中学での英語の成績も期待できますが、小学校の時点で◯が4つなどの評価だと、中学での5をとるのは相当厳しくなりそうです。

え? 小学校の英語でしょ? 中学の英語とはまったく違うのでは?

ええ、そのとおりです。
ただ、おそらくみなさんが想像されている「中学と違う」は、
「小学生なんだから、あいさつや単語、歌を歌うレベル(で大したことない)」という意味ですよね?

残念ながら…

あ、いや、
日本の子どもたちにとってはとても喜ばしいことに、
まったく逆です。
持っている語学力にもよりますが、おそらく現在の普通の中学生がついていけるだろうか?
というレベルです。

たとえば、

I see something scary.
I see something furry.
Are you a…?

I see something red.
I see something round.
Are you a…?

この6文をスラスラ読んで、意味を理解できる中3が何割くらいいるか?
おそらく1~2割というところかと思います。

これが、文科省が公開している、小3向けの教科書内容です。
(イラストも入っていますから、実際にはもっとイメージしやすいものですが。)

どこまで学校現場と子どもたちがついていけるか?

というところは少々気になりますが、文科省は本気です。
現在の小6以下は、大学入試の際の英語試験も、次の次の制度に移り変わっているはずです。
詳細な内容は予想しても仕方がないですが、
いまよりかなり高い総合的な力を要求されるのは間違いないと思われます。

だから、西谷梅の木でも本気で教えます。

詳しい内容は、また少しずつ書いていこうと思います。
小学英語単科のみでの受講もご相談いただけます。
ぜひ、一度見学・体験してみてください。

 

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https://unity-edu.jp/2018/06/sunday002/

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