Twitterが5,500名以上にフォローを頂きました。
先月5,000名に近づいてきていると書きましたので、1ヶ月に新たに500名以上の方に情報が届くようになったことになります。まだまだ足りない!と思いながらも、URLのクリックを500回以上して頂くことが珍しくない状態で、情報感度が高い方がフォローしてくださっていることにとても嬉しさとやりがいを感じています。
今回は、ユニティが活動を応援しているGlobal Leadership Training Program (通称:GLTP)について書いてみます。
GLTPは内閣府が実施する青年国際交流事業の中の「東南アジア青年の船」を経験した日本人とオーストラリア人(フィリピン国籍あり)の2名が発起人です。
下船後、社会貢献活動の一環として、青年層を対象に多国籍が参加するリーダーシップ講座を提供する目的で設立されました。コロナ禍で分断された人々のつながりをオンラインでも作ろう!というところから始まり、これまでも20国籍以上300名を超える参加者を排出、今年5月には3年越しの目標だったオフライン3日間のキャンプが実施されます。
既に13国籍から55名の参加者、10名程度のゲストスピーカー(世界の若者会議や政府関係者等)、多国籍のトレーニングチームが募集・編成され、東京都内で実施を予定しています。
内容は、「リーダーシップ」。この言葉からは、部活の部長的な「組織のリーダー」が想起されがちですが、GLTPは「あなたをリードするのはあなた」という全人格的なリーダーシップに重きを置いています。自分が幸せになり、人の共感を呼び、人を巻き込み、あなたの真横にいる人を幸せにするためのリーダーシップであり、結果的にそれが社会的なインパクトに繋がる、という感性のもとに講座が進んでいきます。
彼らは、文部科学省のトビタテ!留学JAPANにも数年にわたって無償でプログラムを提供し、オフラインのキャンプも含めて全て無償で実施してきました。ユニティはこの活動に賛同し、今回のキャンプについても資金面での支援を行っています。
「コロナで孤独だった時に心から救われた」「世界に仲間ができて、実際に会いに行った」などなど、物語の宝庫であるプログラムに、ぜひチャレンジしてみて下さい。応援しています。