バイデンさんの来日で注目されるQUAD同盟。日印豪米が協働でSTEM分野を育てる奨学金です。各国首脳の声明がWEBサイトに載っており、採用されると約800万円/1名。〆切が6月末まで延長に。https://t.co/EDmPjI6Zx6#大学受験 #海外進学 #奨学金 #留学 #大学院 #院進 #留学生 #留学 #PhD #マスター
— StayGlobal (@StayGlobal1) May 24, 2022
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StayGlobal1では、国内外に広がる、若者が活躍できるプログラムや奨学金、カンファレンス、インターンシップ等の情報を発信しています。各国政府・財団・団体が支援をしているこういった活動の種は、日本国内では知られていないものが多くあります。
そのため、多様性の側面から日本人を受け入れたいという各プログラムのニーズを満たしていない=日本人にとっては参加のチャンスが大きい現状です。知られていないにはいくつか原因があると推察しますが、大きく以下のとおりです。
- これらの情報をもとに利益をとることが難しいため、カウンセラーや企業が勧めない=留学市場には出回らない。
- 日本人にとっては英語での検索ハードルが高く、有用で自分に役立つ情報に行き着かない。
- シャイな国民性や新卒神話(ギャップタームの活用が難しい)が相まり、各種プログラムへの参加ハードルが高い。
こうして、海を越えるエネルギーがどうしても上がりにくくなってしまうわけですが、情報格差を埋めることで、貴重な機会を少しでも多くの若者に知ってほしい!! という想いで情報を流しています。
また、言い方を変えれば、あなたの「海を渡り、何事かを成す!」というエネルギーに、お金を出してくれる人や組織が世界中にたくさんある。ということです。英語力・勇気・お金の3つがそろわないと、世界で活躍できない?? そう思っている日本人は多い。
でも、敢えて言おう、「勇気だけでよい。」 英語力とお金はあとからついてくる。
ご紹介している様々なプログラムは、
その渡航期間・催行期間に参加して得られる貴重な体験の他にも、多くのメリットがあります。
例えば、アルムナイと呼ばれる既参加者のネットワークから得られる縦横斜めの繋がりや、参加後に送られてくる次の活動に繋がる情報です。一度参加して終わりではなく、その体験や繋がりを活かした次へのきっかけが多く得られます。その価値を知っている各国の先輩たちは、どんどん次の活動に進んでいます。この記事を見ていただける方が少しでも増え、活動機会を得られることを願っています。
最後に、
ご紹介したような活動に既に参加経験のある皆さんにお願いです。ぜひ、日本・世界の次の世代へ、ご自身の体験を伝え、広げてください。ロールモデルであるである先輩の言葉で進路を決める後輩がたくさん居ることを、塾運営の経験から日々感じています。このような広がりが加速していく力になっていただくことを期待しています。