平沼高校 特色検査校!
松陽高校2名
合格!
おめでとうございます!(^^)!
入試に挑んだ受験生へのメッセージを一人一人それぞれに書きたいのですが、
小さな教室ということもあり、個人特定されると、、、などと考えると気が引けてしまうので、
全員への思いを1つにして書かせていただきます。
学校のテスト範囲がすっごく広くて、難易度が高い、高い内申をとるのが本当に大変だった。特に教科書が大幅に変更された2022年の定期テスト対策と内申対策には苦労しました。
でも、技能科目含めて、幅広く難易度の高いテストに向けて学び続けたことが、自然と入試対策・特色対策にもなり、無理をしすぎない合格につながったと思います。
理科社会の3年分の知識を増やすことは、秋以降に集中的に。何千と基礎的な問題を積み重ねて、弱点だった科目を徐々に強みに変えていきました。生徒数少数だから、科目の優先や勉強のやり方などは個別に最適化。とことん時間をつかってもらって練習したり、自分で考えて勉強してもらったり、それぞれの強みを生かしてくれました。
英語は難易度もしくは形式の変更が予想されていましたので、2年がかりでの対策。中3前半までに準2級を取得し、秋の全員受験では2級が受験できるように対策。2級となると、高校入試とは内容がかけ離れているのでは? と思われがちですが、結果として多くのすぐれた英語長文とリスニングに慣れ親しみ、変化する入試に対応がしやすくなりました。
英語が中3前半までに仕上がることで、年度後半は残りの科目に集中ができる。結果として苦手科目を克服しやすくなります。過去問も、英語に関しては、入試の変化を予測して私立高校の過去問を多めに解いてもらうなど、限られた時間内で解くべき問題を選び抜きました。
何千何万と積み重ねるには、当然アプリとオンラインを活用。でも、全科目の土台ともなる言葉の力を上げるには、やはりたくさん書くことが大事。アプリを使って解いた問題数も、紙に書いて解いた問題数も、計算を含めて、まちがいなく日本一だと思います。
塾の決められたカリキュラムに沿って、全員が進むのではない。個別に最適化したことをたくさん反復することで、「これは大事だ」「これは分からない」「これはもっと反復しなければ」と自分で判断し、勉強ができるようになっていく。成績向上・合格のために、勉強のやり方と自立は大切なテーマですが、基礎の徹底した反復からの学びが、それを加速してくれます。
ふつうの塾とはやり方が全く違う独特の教室だけに… 集まる生徒もちょっと変わった生徒が多く、入試対策も驚きとそういう生徒に合わせるのにどうしたらよいか? という試行錯誤の連続でした。受ける試験は全員が同じなのだけれど、そこに至る道のりは全員違う。
だから! 30年やっても! 塾の入試対策は飽きない! のです。
2021年は、教科書の改訂に向けて、2年前からやや慎重に準備をしてきましたが、
様子もわかった2022年は、より幅広くチャレンジをしていこう!!
な年になりそうです\(^o^)/