入試シーズンも終わりを迎え、ほっと一息~、といきたいところですが、
おかげさまで、問い合わせ多数いただいており、
塾の神様はなかなか楽をさせてくれませんね、、(^^;;
小さな規模の教室で、お一人ずつ対応していきますので、
お待たせしてしまう場合もありますがご了承ください。
今年は、例年に比べて低学年の方の問い合わせが多い。
たしかに、
同じ力をかけるならば、学年が低い間の方が効果は圧倒的に大きいです。
小1~小3の間に、塾で勉強なんて… と感じることもありますが、
だからこそ、
お家で学ぶにも、塾で学ぶにも、
より楽しく、より集中できる工夫をする。
学びはもともと楽しいもの、受験対策を低学年で始める、
っていうことじゃない、ですよね。
低学年の子たちは素直で純粋だから、楽しさがうまくはまれば、
学びは習慣化して、必ず光る才能が見つかる。
特に、
毎日積み重ねるっていうことが、やってみたら実は得意だっていう子はいて、
やっぱり、お家での働きかけだけだと、積み重ねの量と質がどうしても弱い。
教室に通ったり、アプリを活用することで、積み重ねが自然な習慣になっていくと、
まだ幼いだけに将来の伸びや進学の可能性は大きく変化する。
入試シーズンが終わり、
各学年、新学年内容に切り替え中
小学生は、もともと無学年でやっているので、個々の力に合わせて復習・予習の繰り返し。
学年の切り替わりは、低学年にとって、「なんだかオレすげえ成長した」って感じやすい時期だから大事。
新中1は、速い子は英語は1年分・数学は2章まで予習が進んでいる。
(新中1は、小学生の復習も実は大事だから、中1内容を通じて、小学校のどんな分野がここにつながっているかを、改めて学んでもらう。また、5科目ぜんぶ新しいことばかりだから、新しいことを学ぶことの楽しさや価値を知る機会にもなる。学びの楽しさが何より大事。)
新中2・新中3は、今日から新テキストで新学年内容をスタート。
新高1も、今週から高校内容を始めています。
ときに、集団で授業もするし、
競い合うことも大切に。
でも、コロナ禍によって、
① オンラインでの基礎トレーニングや動画活用が加速した。
そうすると、
得意科目や苦手科目は、まったく違うってことが改めてわかってきて、
個々の力に目を向けることが増えていき、
② 個々の得意分野が花開いて、才能がそれぞれに広がる、
③ 才能が感じられると、自分で考えて学ぶ力が強くなっていく。
→→で、①に戻って、
基礎のトレーニングや、動画による新単元のインプットや学び直しに、さらに集中する
という強いサイクルが、回り始めていると感じます。
学習指導・受験指導の基本スタイルや伸びの常識が、変わっていくと感じています。