小6の算数は、そろそろ分数を用いた割合を教わっているころかと思います。
割合の教え方を話し出すと喧嘩になるくらい、先生ごとにこだわりの強い単元です。
こちらもぜひお読みください。
で、
「もと」になるものを判別できるようになったら、
「もとで割る」「もとを分母にする」ということを徹底してトレーニングする。
「子から母は出てこないよね? 母から子が出てくるよね?」
「つまり、もと=母だから分”母”なんだね~。」
苦手な子ほど、「理解」よりも「手慣れる」こと、トレーニングすることが大切です。
そうやって「何かを基準にして明確に比較する」という日本語が得意でないことを学ぶことができます。