本人は丁寧に書いているつもりでも、ぱっとノートを開いたときの第一印象があまりよくないノート。
よくあります。手元を見ていると1文字1文字本人なりには一生懸命書いていて、雑なわけではない。
こういう場合は、「筆圧」「ペン先の動かし方」が弱い場合がほとんどです。鉛筆やシャーペンは、ペン先と紙の摩擦力によって粉が紙にくっついて字を書くことができます。 その力が弱ければ、薄い文字・力を感じない文字になってしまうのです。
ユニティでは、そんな生徒さんに指先と筆圧のトレーニングのために「万年筆」を使うことをお勧めしています。
過去指導してきた多くの生徒さん、ノートがいまひとつ美しくない生徒さんに使ってもらいましたが、必ず改善していきます。また、ペン先への意識が高まることによって、数学の計算ミスや英語のスペルミスが減るという効果もあります。
300円くらいの線が太めのもの、色はブルーブラックがおすすめですが、いまや百均でも万年筆を売っている時代です。お試しあれ。
あくまで、トレーニングのためなので、学校や家でもずーっと使わせる、というわけではありません。
↓こちらの中字(05)のブルーブラックがおすすめです。
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プラチナ万年筆/プレピー