2025年6月7日速報~
帰ってきた生徒に、「先生・在校生何人くらいと話せた?」 と聞いてみました。
中1: 8人 5人 8人 5人 0人 10人
中2: 2人 10人 10人 10人 6人 9人 5人 8人
中3: 5人 1人 16人 3人 3人 10人 5人 4人 9人 10人
また、印象に残った高校も聞いてみました。
希望ヶ丘8 岸根7 城郷6 瀬谷6 松陽6 みなと総合5
サイフロ2 平沼2 光陵2 横浜国際2 横浜商業2
二俣川2 海老名2 釜利谷2
戸塚 清陵 市立橘 神奈川総合 柏陽
海洋科学 川和 翠嵐 磯子工業 横須賀工業
中央農業 港北 緑ヶ丘 藤沢西 旭
秦野総合 鎌倉 横須賀総合 海洋科学
市ヶ尾 桜丘 氷取沢
当日の様子を保護者生徒さんにお聞きしましたが、そのまま掲載するのは、個人情報に触れてしまう部分がありますので、いただいたすべての情報を、1人の生徒が経験した、と仮定して、記録にまとめてみました。
人の多さ・熱量にかなり戸惑った。限られた時間でどれだけ回れるか分からなかったが、事前に気になっていた学校を中心に十校ほど話を聞こうと気合をいれました。
希望ヶ丘では理科の先生が SSH の取り組みを説明してくれ、「自由だけど生徒は自分で考えて動く」と在校生が話していた。校則が厳しくないのに落ち着いた雰囲気がある点が印象に残った。岸根はパンフレットが残り少なく、ブースの雰囲気に熱量があって人気の高さを感じた。
城郷では在校生が学校行事の写真を見せながら説明してくれた。自宅からの通学が便利だと感じ、生活のリズムを想像しやすかった。瀬谷では校長先生と直接話ができた。松陽では生徒さんと校風など話した。
みなと総合は、いろんな写真を見せてもらい、自由度が高いという印象だった。横浜サイエンスフロンティアでは自由に研究ができるところが良いなと思った。横浜商業の国際コースでは、中国語や韓国語も学べると在校生が教えてくれた。「外国と関わる進路を考えているなら一度見に来てほしい」と誘われ、視野が広がった。
光陵は「明るすぎず・真面目すぎず」の空気感が合いそうだと感じた。川和と光陵はパンフレットが早々に無くなり、質問の列も長かった。桜丘はかなり人が多かった。磯子工業や横須賀工業では実習サンプルを触らせてもらい、「手を動かして学ぶのが好きなら向いている」と言われ興味が湧いた。中央農業では動物に興味があることを再認識。海洋科学の船舶科では免許をとれば就職に有利だが進学する生徒が多いと聞いた。美術系など専門系の生徒さんは活気があると感じた。釜利谷は生徒同士の雰囲気が楽しそう。
聞いた情報は断片的だが、学校の空気や人の感じが記憶に残った。以前は偏差値と通学時間ばかりを気にしていたが、今は「どんな人と三年間を過ごすか」「どんな学び方が出来るか」が選ぶ基準になっている。これから文化祭や説明会で今日聞けなかったことを聞いて、最終的に一校を選ぶ。そんな進路へのイメージが具体的になり、勉強への意欲が上がった。
(保護者の方より)
学校HPでは興味を持ったが、実際のブースで先生や生徒と話してみると、「違う」と感じる学校もありました。HPでは見えにくいスクールカラーや在校生のキャラがわかるので、(入場券をとるのはすごーく大変ですが)、全公立展はおすすめです。
今日参加できなかった方へ
↓来月の私学展も、超おすすめ。
https://unity-edu.jp/2023/07/daigyrthamukasinohns/
2024/6/15速報~
帰ってきた生徒に、「先生・在校生何人くらいと話せた?」 と聞いてみました。
6人 5人 7人 5人 5人 9人 0人 1人 6人 3人 4人 10人 5人 21人 8人 8人 5人 20人 5人 1人 10人 10人
2025年度の全公立展は6月7日土曜日
細かなことは、2023年に書いたので↓こちらをぜひ。
2025年全公立展に向けて、2つだけ追記
「主体的に学習に取り組む態度」による入試が2回終わった。→高校の先生は、新しい入試制度に対して、なんらかの考えを必ず持っている。
だから、それに関する話をするようにしてほしい。
「9科目で7科目Aをとっているのですが、合格しますか?」
→いや、それはさすがに答えにくいでしょうね(笑)
でも、苦笑いしながら、「すごいじゃん!」「日ごろからよく頑張ってるんだね」ってほめてもらえそう^^;
「体育だけは、どうしても苦手で、主体性のAがとれないのですが、日ごろどんな努力をするべきでしょうか。提出やテストを頑張るだけではやっぱりだめでしょうか?」
とか
「中2のときは、理科の先生が部活の顧問で、がんばる気持ちがあったのですが、今年から新しい先生になって、授業がわからなくなってしまって、実験のレポートもすごく難しくて、どうしていいかわからなくなってしまいました。」
など、主体性評価Aをとるために、日ごろ努力していることを話してみるとよい。
混みあっている学校を避ける。当日の状況にもよるのですが、
いわゆる人気校は、多くの人が集まっていて、待ち時間も長いし、下手をするとパンフレットすらもらえないこともある。
でも、そういう学校は、
「人気がある」
「間違いなく倍率が高い」
「みんなが選ぶ、わかりやすい魅力がある」
ということが、遠くから眺めてすぐにわかる、ということでもありますよね?
ということは、その学校についてより深く知るとしたら、
「確実に高い倍率を乗り越えるために、本当に自分はがんばれるか?」と自分自身を振り返る・内省する、
あるいは、
「本当にその学校の魅力は自分に合っているか・仮に志望校として選ぶべきではないデメリットがあるとしたらなんだろう?」
と、改めて広い視野で考えてみる、
のがおすすめです。
え~~~
「倍率が高いから」「人気校だから」
あきらめろ、って
こと??
いやいやいやいや…
そういう意味じゃないですよ!
ひょっとしたら、ですが、
「みんなが行きたい!」から、
「自分も行きたい!」
と、いうふうに、
「自分で決める」ことをやめちゃってない?
を、人気校に集まる人だかりを、少し離れたところから眺めて、冷静に振り返ってみないか?
そして、改めて、
本気でやるぞって、
決意を固めてみるの? 固めないの?
どっちなの?
ということです。
少なくとも、
「みんなが集まってる!」「なんか、よさそう!」
って、ふらふら~っと、話を聞くのではなく、
話を聞くなら、一直線にその高校へ!!
先生の、0時の方向から、
目を見てまっすぐに!(笑)
出会いに行こう。
もっと詳しいこと・細かいことは、↓こちらに書いてますので… ぜひ。