↓朝6時台から、約30分で150問
何度も漢字を書く、
不毛な練習は一切やらせません。
(むしろ、「脳に毒だからやめときな~」って指導してます。)
書けるかどうか? の個人別のデータベースを作成し、
「書けるかな?」 「この漢字、忘れてない?」…な漢字だけを、
個々に問題セットにして出題し、字画・書き順も含めて即座に採点。
紙だけで勉強する漢字・語句とは、
まったく違うスピード感と効率で、力がついていきます。
特に、男子の場合は、
読みづらい漢字とそのマルツケによる、人間関係? のストレスのせいで漢字の力が出ない子が多い。
この学習方法ならば、無駄なストレスはゼロ。
絶望的に字が読みづらい…>_< 男子も、過去100%の確率で漢字を得意にすることに成功しています。
サピックスや四谷など、資本の大きな塾は、
漢字など単純な暗記項目は、個人別データベースによる指導に切り替わっていくだろうと予想しています。
開発と、その全面的運用には、だいぶ時間がかかりますから、10年くらいはかかるでしょうか。
教育産業も、人手不足の波は激しく、新しい指導要領・新しい教科書・新しい技術に対応した教材や指導法を開発できる塾は、ごく一部となりつつあります。
さらに、仮に革新的教材が開発できたとしても、
①新たな教材をつくるぞ! お金をかけるぞ! と決断する人。
②教材のシステムを作る人
③教材の中身を作る人
④目の前の生徒に教材をやらせる人
という四者の意志や意図がそろうことは難しく、
資金力がある大手塾でも、10年後に指導の方法が進化しているか? というと、難しいんじゃないかな、と予想しています。
(そんな状況の中、さらに「AIを活用する」っていう話も加わりますから、余計に方針と意志を全社員統一して動かすのは難しい)
ただ、結論として、
英単語・英文法・基礎計算・漢字語句・理社の暗記 など、個人別データベースに基づいて指導・トレーニングすべき項目は、今すぐにでも、切り替えるべきです。
できるようにならないのは、紙だけで勉強しているから、
紙と根性論を捨て、スピードと合理性だけを追求すれば、景色は変わります。