帆船でヨーロッパを巡る、オマーン奨学金

帆船でヨーロッパを巡る、オマーン奨学金

 

Twitterも5,000名フォロワーに近づいてきて、イベント等で「あのTwitterから来ました」や「いつも見てます!」とお声掛けいただける頻度が上がってきました。

別で運営している情報スレッドをご案内した方に、「実は似たような有益なTwitterがあって、、、」と逆紹介をいただけるまでになり、少しでも必要な方に情報が届いていっている感覚を得られ、とても嬉しく思っています。ご支援いただいている皆様、ありがとうございます。

まだまだ5,000名、日本の30歳以下人口が700万人を超えていることを考えれば微々たる人数です。もっともっとこの活動が広がっていくよう、頑張ります。

 

さて、今日はTwitterから実際に英国「Sail Training Organization」主催の、「The Tall Ships Race 2023」に応募した方の嬉しいお話です。
※本アカウントは、あくまで良いと思ったものを「勝手に」ご紹介しています。各方面への確認等はしておりませんので、応募の際の責任は負いかねますこと、改めて書き添えます。

 

応募したのは関東圏に在住の大学生で、中の人とたまたま一緒になった国際交流系のプログラムで、本アカウントを知ってくれました。「自分は奨学金をもらいながら大学に行っているので、自分で新たに海外に行くお金を捻出するのは難しい」、「将来はとにかくお金を稼げる仕事に就きたい!」と意気込むとても前のめりな学生さんでした。アカウントに掲載している情報を一つずつ見て、一番気持ちが惹かれたのがこちらのプログラムだったようです。

 

帆船によるセールトレーニングがが盛んなヨーロッパで、各地をめぐりながら他国の若者と船内で新色をともにし、研修を受けられます。6月末からオランダ→イギリス→ノルウェー→イギリス→ノルウェーを周り、それぞれ任意で参加が可能なプログラムです。一見尻込みしそうな内容に迷わず応募する、その飛び込む力に将来の大きな広がりを感じました。その方は応募後、オマーン政府奨学金の申請を行い、自分の力で獲得した推薦者に依頼、現在は結果待ちです。

 

最初の出会いから、情報を手繰り寄せ、奨学金や推薦者の獲得にまでつなげていったバイタリティを尊敬しますし、多くの方の背中を押すロールモデルになり得ると確信しています。今後も様々な情報を展開していきたいと思っておりますので、こういう方が少しでも増えてくることを心から願います。

 

▼該当の記事はこちら
https://twitter.com/StayGlobal1/status/1618431800354951169

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