祝!トビタテJAPAN復活!

祝!トビタテJAPAN復活!

復活!!!しました、
ニッポンの若者が、羽ばたく!飛び立つ!
新たな出会い!を、
ユニティは応援しています。

 

話は変わって、最近お仕事をしていて印象的だったのはEU代表部の方との打ち合わせ。
「EUでは、教育に年齢制限を設けることはありません。」と、仰いました。じっと目を見ながら、一言ずつ。

日本でも、最近よく聞くようになった、生涯学習・リカレント教育~社会に出てから再び学ぶ立場に戻る~に近い考え方を持っていて、学びたい人には学べる道が用意されているのです。

さまざまな理由で、学ぶ立場から、社会ではたらく立場になったとしても、望む学問を学ぶことができる。年齢が上がったとしても、学ぶという自由がある社会をつくろうとしています。

はたらき始めたら、もう生み出す側・稼ぐ側から抜け出せない、のではなく、学生として大学に戻って、学ぶ側として活躍している。おじいさんが公園のベンチで古い本で学ぶ姿が、ごく自然な風景、そんな未来を心に描きました。

学ぶ、といえば入試に関わる受験勉強がどうしても思い浮かんでしまうのですが、あなたの心の奥底にある「学びたい」という強烈な情熱を応援してくれる=世界で学ぶことにお金を出してくれるプログラムがある、というのはどういうことか? それだけ、あなたの「学びたい情熱」に価値があり、それが多くの人の生活や社会に貢献する「熱さ」だということです。

例えば、1987年から始まったErasmus Mundus (エラスムス・ムンドゥス)やErasmusプラスと呼ばれる3-12ヶ月の短中期留学、ジョイントディグリー(留学先の大学で学んだ教育に、元所属の大学と共同で学位を与えてくれる)の長期留学のプログラム。EUで学ぶ意思のある大学生~社会人の皆さんを応援してくれます。もちろん全額奨学金で賄われる枠もありますが、日本からの応募は極めて少なく、まだまだ日本人の認知度は低い状態です。

ミッドキャリア(30代で就業経験あり)以降になると、ザルツブルグ・グローバルセミナー。オーストリアで実施される短期プログラムですが、通年募集かつ全額奨学金の枠も多く存在しています。

ぐっと年齢を下げて高校卒業直後に参加できるものであれば、日本の内閣府が実施する青年国際交流事業。世界中の青年たちと船に乗って世界を回りながら国際交流を深める、世界中に友達ができるプログラムです。

 

今回紹介したプログラムはあくまで一例ですが、日本にも世界にも、若者を育てたいと願っている人や機関がたっくさんある! とういことです。

他にもフルブライト奨学金、業務スーパージャパンドリーム奨学金、などなど良いプログラムが数え切れないほど世界には存在していて、運営している私達もまだまだ出会いきれていません。どうやって探したらいいのかわからない、、、という人は、Twitterでご紹介している各プログラムを勇気を持って1クリックしてみて下さい。運命の出会いがあるかもしれません。

ご相談・資料請求お気軽に

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