文科省が実施する「#せかい部」が、SNSでバズっている「なかやまきんに君」を起用して留学啓蒙イベントを実施するようです。高校生向け、無料、オフライン枠@文科省もあるので、ご興味ある方はぜひ。https://t.co/OP4fkEXwJk
— StayGlobal (@StayGlobal1) July 13, 2022
ユニティが運営するTwitterアカウント
StayGlobal1では、国内外に広がる、若者が活躍できるプログラムや奨学金、カンファレンス、インターンシップ等の情報を発信しています。各国政府・財団・団体が支援をしているこういった活動は、日本国内では知られていないものが多いからです。
嬉しいことに!!
あっという間にフォロワーが1,000名を超えました。
あるようでなかった、留学とその他プログラムの間に存在している情報の提供に、確かなニーズを感じています。ご支援を頂いたり、情報を取りに来てくださる皆さん、本当にありがとうございます。これがきっかけになり、一人でも多くの若者が海を渡れる事を祈りつつ!
圧倒的に注目度が高い投稿は、
「奨学金の検索エンジン」や「ブランド力の高い奨学金」、「難易度・倍率が低そうな狙い目奨学金」です。
まだフォロワーが200名前後の時に、750近いいいねをいただけた記事もありました。日本人が参加可能な奨学金を探すのが難しいこと、それを求めている人々の情報感度を感じます。
皆さんが注目してくれる情報を配信できていることはうれしいですが、この情報格差をどう埋めていくのか? が日本全体の奨学金事業を実施し応援するエライ人たちの課題なのかもしれません。
同時に、配信していて寂しさも感じます。
やはり奨学金関連の情報にニーズが集中するのは、費用が出るという明確なメリットや、前回の投稿でもご紹介した、同窓会組織・コミュニティの強さによるものでしょう。
一方で、奨学金ではない=留学では体験できない価値を持つ、世界の無償プログラムや大きな費用補助があるプログラムは、「ピンとこない」。
メリットの実感ない分、フォロワーの反応も低い現状です。実は奨学金同様、もしくはそれ以上に人生を変えるきっかけになりうる、こういったプログラムへの注目度が低いのは、伝えきれていない私たちの責任だと感じます。奨学金、そしてそれ以外のプログラムの両方が正しく認知され、多くの皆さんの目に触れていく、さらに先輩たちと繋いでいく役割にこのアカウントを成長させたい! そんな社会的に意義ある活動と思って日々続けています。
教育業に関わる端くれとして!
このような情報発信の機会がある事に感謝しています。ぜひ、記事を見てご賛同いただける方は、情報をお寄せ下さい。ご相談によってはコラボレーションも大歓迎です。今後も有益と思える発信を続けていきますので、前のめりに~♪ぜひご相談下さい^^!