今週で、分散登校期間がほぼ終わり、来週からは本格的に学校が始まる生徒が多くいます。
学校がなくなり、家から出られなくなったことで、
多くの新たなチャレンジに、生徒さん・ご家庭が協力してくれました。
たぶん、
オンラインでの量的には世界一になれたんではないかと(^^♪
4月~6月上旬での、
動画や音声のやりとり、zoomやSkypeでのオンラインでの授業時間数は、全生徒を合わせると
約3800時間
当初から、量にはこだわりました。
なぜなら、量を増やすためには、
1)一人でも多く=全員に参加してもらうことのできる、シンプルなシステム
2)オフラインと変わらない感覚や成果が得られること
3)長時間やっても飽きない、または価値のある内容であること
が必要だから。
たくさんやっていれば、
トラブルも起きるし、中には出席するのを忘れたり、操作に慣れない生徒もいる。
ご家庭ごとに機材や回線のスピードも異なるし、学習する環境もいろいろ。
そんなことすべてを乗り越えて、
「ああ、これでもいける」と感覚的につかめるようになるためには、「量」を積み重ねること。
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今後、加速度的に広がるオンライン教育
機材の性能や回線の速度や品質も日進月歩です。
今この瞬間に、
オンラインでの教育を日常の一部にすることは、
生徒たちの将来の可能性を大きく広げると考えています。
特に、以下のような素養を生徒につけさせます。
- オンラインをフル活用して、日々の習慣を高め、学習の成果を上げる
- オンラインの知恵と活用があるかどうか? をもとに志望校を見極める
- オンラインを駆使して、災害や感染による休校を乗り越える
やむを得ないから、オンライン、
なのではなく、
当然の武器としてのオンライン、日常の一部としてのオンライン。