20年くらい前には、
「千本ノック」なんてことを言いながら、
大量の一問一答を生徒に解かせたりしたものでした。
今から思えば、
「たくさんやらせれば、とれるはず!」というかなり単純な考えで、
あまり工夫せずにやらせていましたから、
ちょっと振り返るのが恥ずかしい気持ちもあります。
でも、
当時の生徒はそれを信じてついてきてくれて、
時には泣きそうになる生徒もいましたが、
不思議な上昇力を生み出していたようにも思います。
スポーツの世界でも、
体罰はもちろん、ゆがんだ縦社会の論理が明確に否定されるようになり、
もはや「千本ノック」などとは、比喩でも使われなくなってきているのではないでしょうか。
もう平成も終わろうとしていますしね。
12月は、
1年で最もたくさん勉強させるべき月だと考えています。
カレンダーをめくったら、
新しい年が始まるからです。
もしかしたら、
今まで見たことないですが、
1ヶ月で10000問いくかもしれません。
ご協力いただいている保護者の方と、
ついてきてくれる生徒さんに感謝!