小5算数後半の最大の山場は「単位量あたりの大きさ」です。
後半の山場ですから、
夏休みの宿題に出るはずはないのですが…。
ばっちり出てますね。
しかもすごい量。
ちなみに、小6中盤の単元である速さまで出ています…。
すこーしずつ、子どもたちに慣れさせて、秋に指導する単位量あたりの大きさを得意にさせたい!
という先生の気合がめちゃくちゃ伝わってきました。
すべての問題を紹介したいくらいです!
単位量は割合とならんで、塾の先生の腕の見せどころ。
いろいろな教え方のパターンがあり、塾の先生同士で話したら夜が明けるくらい奥の深い単元です。
が、今回は宿題を見て
学校の先生が「こう生徒に理解させたいんだろう」と感じ取り、それをもとに指導しました。
多種多様に見える文章題が、
全部、たった1つの図で表せる。
そうすると、
単位量の文章題が得意になる…?
「いや、違うんだよ。」
「単位量の文章題を頑張ったから、
多種多様な表現に変化する、日本語の論理力を高めることができたんだよ。」
そんな、
先生の言葉が聞こえたような気がします。