次回のテストに向けて、一番大切なのは、今の学校の授業を100%理解して、可能なら学校で習った瞬間に試験対策を完了させることです。
間違えやすいパターンは、事前に知った上で学校の授業を受けて欲しい。
そうすれば、「あ、ここ間違えないようにしなきゃ」ということを学校の授業で思い起こすことができる。
「ミスが多い」のは、「雑」「おっちょこちょい」だからではありません。
「自分がミスするパターンを知らないか、解きながらそれを思い起こして修正できないからです。」
ちょっと複雑なパターンは、一緒に解きつつ、
自力でも解けるようになるまで確認
理科の化学式も、全てではないですが15分くらいで軽く確認しました。
「理科的な正しさで化学式を覚えさせる」のもいいのですが、
やはり生徒目線で
「覚えやすい順」
「自然と頭に入る順」
で覚えさせるのがいいなって思います。
10年前だったら「とにかく気合で覚えろ!」
だったかもしれませんが、
今は、世の中全体が「自分にとっていかに気持ちよくやるか?」に変化していますよね。
勉強もそうで、
「根性と耐える力のある人」が合格していた時代から「効率のいい人、合理的なやる気の出し方を知っている人」が成功する時代に移りつつあります。
(とはいえ、「根性と耐える力のある人」&「効率の良さ」を持つ人が最強なのは昔と変わりませんが。)