スケジュールのたて方・守り方
小中学生のみなさん、カレンダーや手帳で自分の予定を自分で管理できていますか? 遠足とか友達と遊ぶ予定だけなら…というのが現実では?
高校生になると、さすがに自分で管理している生徒さんも多いようですが、中2や中3になっても、「来週の○曜日の予定って…?」と聞くと、「いや、お母さんに聞かないとわかりません。」という生徒さんも多数。。。。
スケジュールに縛られることは嫌でも、カレンダーに予定を入れて眺めて未来を考えるのが嫌い、という人はいません。超基本的なスケジュールの使い方を知ってもらい、「誰か」がその記入をずっと見守って、習慣になるまで責任を持てばよいのです。
任せてください。
自分のやりたいことに没頭する
勉強は自分のためになる、成績が上がって志望校に合格できる。だけど、やりたくない。そんな勉強をがんばる原動力は何でしょうか?
勉強を頑張れば効率がよくなり、短い時間で勉強ができるようになる。つまり、自分の自由な時間が生まれます。でも…自由な時間にやりたいことなんてない…。
いいんですそれで!
10代のみなさんが、スマホやテレビや漫画に影響されすぎることなく、自分自身のために、何にもしなくていい時間をすごせること。この教室を開いた一番の理由です。
そのために、この場所で全力で勉強して自分だけの時間をたくさんつくってください。
志望校合格を通じて夢をかなえる
中学から一貫校に行けば高校受験がなく、少なくとも高校2年くらいまでは自分の好きなことを全うできる。附属校なら大学受験もないからその時間はさらに長くなる。
その通りだと思います。あまり好きではない勉強時間は最小に、自分の好きな勉強や活動に、思う存分時間を費やしてほしい。
では、公立中に通う生徒たちはどうしたらいいのか? 中2の後半くらいから「選択の自由」があなたに迫ってくる、それを全力で活かしてほしい。
できれば中2の段階で、「ここが自分の学び舎だ!」と思える場所を見つけ、それを実現するために「いくらでも頑張れる勉強時間」を楽しんでほしい。
難関校を無理におすすめすることはしませんが、少しでも選択の幅が広がり、少しでも早く目標が定まるよう進路指導します。