聞く力・話す力
「目で読むこと」はもちろん重要で、最も効率よく知識を得る方法です。でも、内申が上がらない生徒さんのほとんどが、「耳から」の情報収集力が欠けています。
言われたことに即座に反応できなかったり、先生の気持ちや勢いに気づかず、まったく悪気がないのに「オマエ、チャント聞いてたのか???」と、そんなつもりはまったくないのに、まるで先生に反抗しているかのように思われてしまう。
「目で読むこと」とあわせて、「聴く力」を鍛えます。それが身につけば、授業の理解度が確実に上がり、学校がさらに楽しくなります。
高速に、正確に計算する力
中学生で数学の得点がどうも伸びきらない、数学力は高いのに安定して5にならない、という生徒さんを丁寧に見ていると、小学生低学年の超基本的計算力や単位の処理が、正確でなかったり、少しゆっくりであることがほとんどです。
中学数学上位の生徒さんですら、そういう状況ですから、小学生の超基本計算が問題なくできる生徒は、ほとんどいないといっても過言ではありません。
高速に、正確に読む力
国語や英語を中心に「読解力」はテスト得点と内申向上のためにとても重要です。ただ、読むことはできても遅かったり、早く読めるけど基本的なことが読み取れていなかったりすることがとても多いようです。
「聞くこと」を一番に鍛え、紙からも的確に情報をとることができる「読む力」を伸ばして内申を上げます。
検定試験を突破する力
大学入試制度が新しくなるため、ペーパーテストを離れた英語の活用力をつけることが重視されています。英検は2技能を測る試験であるため微妙なところはありますが、教科書を離れて、高校でも通用する英語力を高めるにはよい手段です。
漢検は、作文・記述・語句問題の基礎である漢字力(語句の力)を総合的に高める上で有効です。いずれも価値は高いですが、手間ひまとお金がかかりますので、そこを工夫して進めます。