自分と他人の境界線がなかったら

自分と他人の境界線がなかったら

時折、生徒さんに授業外の話をしています。

最近話したことをご紹介します。


 中学生のみなさん、期末テストの対策お疲れ様でした。本当によく頑張ったと思います。教室が小さいこともあるのかもしれませんが、みなさんが「一体」となって全力を傾けているように感じられて、「ユニティ」という名前にしようと決意した瞬間が蘇りました。

 素晴らしい場をつくってくれて、本当にありがとうございます。

 試験対策は、1人でやるのと、大勢でやるのと、どっちがいいのでしょうか? 普段の授業と違って、試験対策でやるべきことは一人ひとり差があるから、一斉に指導するカタチはあまり向かないかもしれませんね。

   

 でも、自習のようにやるなら、大勢ではなく1人でやったほうが集中できそうだし、自分のペースでやれそうです。わざわざ、日曜日や試験のあとにみんなで集まる必要はあるのでしょうか?

 脳に短期間の障害を患った、ある脳科学者によると、人間の右脳は「自分の体と触れているものの境界」「他人と自分の区別」をすることができないのだそうです。それをできるのは「左脳」のみ。

 つまり、人間は脳の半分では周囲の世界と完全につながっていて、脳の半分で「自分自身」を区切って生きている。複数で勉強するということは、1人で勉強しているように見えて、右脳は人間どうしを溶け合わせるかのように「一体のもの」と認識しているのです。

 その「一体」がマイナスのエネルギーを生むのか、プラスのエネルギーを生むのかは、そこに集まっている一人ひとりの心次第です。

 その場のコミュニケーションや、場のルールは、一人ひとりの心に大きな影響を与え、「一体」となろうとする右脳を通じて、集まっている人にエネルギーを与えます。

 まだまだ出来たばかりの場ですが、みなさんのおかげでその「一体感」の力を改めて感じ取ることができました。感謝の気持ちを込めて、さらに「ユニティ」な場をつくっていくことをお約束します。

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